2004-11-04 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
したがって、繰り返しますけれども、広域司令部の日本移転を含む米軍の再編問題は、この基本方針に沿って、できる限り沖縄の負担を和らげる決着を目指すことが肝要と存じます。目安が付いてきたら早く2プラス2を開いて両大臣に踏ん張っていただくよう決意を促させていただきます。 両大臣、一言ずつ決意を伺います。
したがって、繰り返しますけれども、広域司令部の日本移転を含む米軍の再編問題は、この基本方針に沿って、できる限り沖縄の負担を和らげる決着を目指すことが肝要と存じます。目安が付いてきたら早く2プラス2を開いて両大臣に踏ん張っていただくよう決意を促させていただきます。 両大臣、一言ずつ決意を伺います。
米陸軍第一軍団司令部の日本移転の可能性に関連して、日米安保体制にとって最も大切なことは、抑止力をいささかも弱めることなく沖縄の海兵隊を削減できるかどうかが焦点だと私は思っています。広域司令部の受入れと在沖米海兵隊の削減をセットで決着させる努力が求められます。日米間でアイデアを交換しているということですけれども、いいアイデアが出てきていますか。
○福島みずほ君 防衛庁長官は、昨日、アメリカ司令部の日本移転に関して安保条約の極東を超えてもいい旨発言をされました。 極東というのは地理的概念であり、許されないと考えますが、いかがですか。